ソニー、5G ミリ波帯対応デバイス Xperia PROを発売。HDMI入力対応で外部モニターとして利用可能

ソニー、5G ミリ波帯対応デバイス Xperia PROを発売。HDMI入力対応で外部モニターとして利用可能

  • 沿って huawei
  • 08/12/2022

ソニーは、Xperiaとして初めて第5 世代移動通信のミリ波帯に対応した、映像制作などのプロフェッショナル向けデバイス『Xperia PRO』を2月10日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格は228,000円前後(税別)。

『Xperia PRO』はプロフェッショナルの要望に応え、デジタル一眼カメラαなどと連携し、リモート撮影や、撮影中および撮影後のデータ転送時の利便性を高めたスマートフォン。ソニー独自の4方向に配置したアンテナ技術と低誘電率素材を搭載することで、360度全方位の5Gミリ波通信の受信感度を高め、高速・安定通信を実現。また、接続している5Gミリ波の方向や通信のデータ送受信速度を可視化する独自機能、「Network Visualizer(ネットワークビジュアライザー)」が、5Gミリ波通信による大容量・高速映像伝送を、安定して継続させることに役立つ。

ソニー、5G ミリ波帯対応デバイス Xperia PROを発売。HDMI入力対応で外部モニターとして利用可能

さらに、世界で初めてHDMI入力に対応。デジタル一眼カメラαなどの外部モニターとして接続することや、撮影中の映像データを5Gミリ波通信で即時にストリーミング配信することが可能となる。また、同デバイスをUSBテザリング機能対応のカメラと接続すれば、カメラで撮影した静止画・動画を、高速かつ安定した5Gミリ波通信でFTPサーバーに転送することも可能。

同デバイスはプロフェッショナルの要望に応え、デジタル一眼カメラαなどと連携し、リモート撮影や、撮影中および撮影後のデータ転送時の利便性を高めた。スピードが求められるプロのコンテンツ制作の現場において、撮影から納品/配信まで効率的に行える、新しいコンテンツ制作ワークフローを実現。また同デバイスは、フラッグシップスマートフォン『Xperia 1 II』に搭載した高速撮影カメラ機能や、アスペクト比21:9、約6.5インチの4K HDR対応有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)など同社の技術を結集し、これらの機能を備えることにより、本デバイス単体でも撮影から納品/配信までの一連の作業を完結で、外出時など手元に本格的なカメラがない場合にも、高い機動力で緊急時のコンテンツ制作をサポートする。

主な特長

◉製品情報https://www.sony.jp/xperia-sp/products/XQ-AQ52/

ソニー株式会社https://www.sony.jp/

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