こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
パソコンの盗難はセキュリティリスクの盲点となりがち。たとえ暗号化でデータにアクセスされないよう対策していたとしても、仕事への悪影響は免れません。いつもパソコンを持ち歩いている身としては、置引きのリスクは考慮したところ。特に旅行中のパソコン紛失は、想像するだけでゾッとします。
そんななか、物理的なセキュリティ対策にもってこいのバックパックについて知りました。machi-yaでプロジェクトを展開する「The Rider Daypack」は、ワイヤー入りの生地が簡易金庫の役割を果たしてくれるものです。
海外のクラウドファンディングで累計約570万円を集めたこのプロダクトをお借りできたので、使ってみてわかった魅力をお伝えしていきます。
スリムなバックパックをよく見ると、うっすら格子状の模様が。これが生地全体にワイヤーが張り巡らされている証拠です。
ステンレスワイヤーをバッグ全体に埋め込んだこのセキュリティ技術「360°Xomesh(エキソメッシュ)」は、特許も取得しているようです。
バッグの内側を見るとワイヤーの織りなす模様が一目瞭然。これなら、たとえバッグを切り裂こうとしても、パソコンを取り出すほどのサイズでダメージは与えられません。
バッグの入り口は付属の南京錠でロックします。ワイヤーをキュッと締めたら、シルバーのビーズがロック装置を通過。そのまま外れない位置にまでスライドさせて、南京錠で固定します。
ワイヤーを柵に通しロックすれば、バッグが固定されたと同時に、“簡易金庫”の鍵が閉まった状態です。ワイヤーは長めなので、あらゆる環境でロックしやすく、スーツケースやバイクも一緒に固定できそう。治安の不確かな場所で飲食する際にも、安心してトイレに立てます。
ライダー向けに設計されているだけあり、背負い心地はごく快適です。背面とショルダーストラップはメッシュ生地になっていて、通気性が高いですし、背負ったときにしっかりとフィットする形状。スリムなデザインなので、スピードを上げてもバランスを崩しにくいです。
ワイヤーが入っているぶんの重量も感じにくく、自転車での長距離ツーリングでも使いたいと感じました。
ワイヤーが入っているうえに、生地には高強度な840D(デニール)のコーデュラナイロンを採用しています。耐水性にも優れているので、急な雨を気にする必要がありません。入り口は止水ファスナーになっていて、雨の侵入を防いでくれます。
さらには、背中側のポケットにレインカバーが内蔵で、雨対策はバッチリ。ツーリングでは荷物に雨が染み込んで不快な気分をしなくて済みますし、普段も傘からはみ出たバッグの中身を心配しなくていいのはうれしいです。
見た目スリムですが容量は15Lと、普段使いや小旅行で“これくらいがいい”と思えるサイズ感。
取り出しやすい小物ポケット付きで、スマホや財布はここに納めておきたいです。
背面にはウェビングストラップを搭載で、三脚も固定できるように。ストラップやカラビナでウォーターボトルやアクセサリを設置するのにも使えます。
特許取得済みのセキュリティ技術を搭載した「The Rider Daypack」は、現在machi-yaにて支援を受け付けています。執筆時点では一般発売予定価格の25%OFF、31,350円(消費税・送料込み)からオーダー可能となっています。物理的なセキュリティが高められるだけじゃなく、使い勝手でも妥協していないところは好感が持てます。
プロダクトのスペック詳細は以下のWebページからチェックしてください。
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