SBI損保、3社連携による「健康口座」スタート

SBI損保、3社連携による「健康口座」スタート

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  • 12/02/2023

ニュース保険会社ニュースTweet 国内初のサービスSBI損害保険株式会社は10月22日、2021年11月1日より「健康口座」の取り扱いを開始すると発表した。「健康口座」は、同社が株式会社大垣共立銀行および日本メディカルビジネス株式会社とともに開発したサービス。預金口座や保険、医療費の立て替え払いといった機能をパッケージにしたものである。「健康口座」を利用するには、まず地域金融機関に医療費のための専用預金口座を設け、そこに預金を積み立てる。医療費の支払いにはこの口座の残高が使用されることとなり、医療費の一元管理やキャッシュレスでの医療機関受診、感染症のリスクの軽減といったメリットを享受することが可能。また、地域の医療機関は「健康口座」による医療費の立て替え払いサービスの導入を通じて、医事会計業務の平準化や要員の適正配置、医療費未収金問題の解消等々、業務全般の効率化が可能となる。地方創生に向けてSBI損害保険株式会社が取り扱いを開始する「健康口座」は、口座を持つ地域住民や医療機関のみならず、地域金融機関もメリットを受けられるのが特徴的である。預金口座が新たな価値を持ち、収益化することで地域貢献に寄与できる。これにより、「健康口座」を中心にすべての関係者が相互にメリットを得られる関係となる。同社は株式会社大垣共立銀行および日本メディカルビジネス株式会社とともに、全国に向けてこの画期的なサービスの普及を図り、同時に各地域金融機関とのオープン・アライアンスを通じて新たな形で地方創生に貢献していきたいとのこと。(画像はプレスリリースより)▼外部リンクSBI損害保険株式会社ニュースリリースhttps://www.sbisonpo.co.jp/company/news/2021/1022_2.html●この記事に関連したニュースカテゴリ:SBI損保(記事提供:スーパー・アカデミー)

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