6割以上が、「時間外労働時間は昨年と変わらず」
日本生命保険相互会社(以下、日本生命)は2021年11月17日、「勤労感謝の日」に関するアンケート調査の結果を発表した。これは日本生命が「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューの一つとして、契約者を対象として実施したもの。2021年10月1日から同13日にかけてインターネットアンケートとして行い、7774人から得られた有効回答を集計している。これによると、「昨年との比較による時間外労働時間の増減」では、「増えた」と回答した人は全体の14.7%、「減った」人は20.0%で、6割以上は「変わらない」と回答したことが分かった。
7割が「テレワークが導入されてよかった」
また、テレワークを実施している人(1259人)に対して、「テレワークが導入されたよかったと思うか」と質問したところ、全体の72.0%が「はい」と回答している。この結果を年代別で見ると、最も割合が高かったのは30代(75.2%)で、以降、40代(74.3%)、50代(73.2%)、60代(67.3%)と年代が上がるにつれて割合がわずかずつ減少している。さらに「テレワークが導入されてよかったこと」では、最も割合が多かったのは「通勤時間が減少したこと」で全体の77.1%、次に多かったのは「感染リスクが減少したこと」(69.9%)で、3位以下を大きく引き離している。(画像はプレスリリースより)▼外部リンク日本生命保険相互会社のプレスリリースhttps://www.nissay.co.jp/●この記事に関連したニュースカテゴリ:その他(記事提供:スーパー・アカデミー)
hokenichiba
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