払込方法の選択肢を増やし、顧客の利便性向上へ
三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は11月15日、保険種目(自賠責保険を除く)や事由を問わず銀行やコンビニで保険料の払い込みができる「ダイレクト払」を導入した。今回の「ダイレクト払」は、従来のスマホ決済、クレジットカード払、口座振替等での保険料払込方法に加え、新たに導入された。払込方法の選択肢を増やすことで、顧客の多様なニーズに応え、利便性向上を図る。また、損害保険では一定条件において現金以外の払込方法が選択できないという課題があったことから、「ダイレクト払」を導入し、キャッシュレスの推進も図る。さらに、「ダイレクト払」の導入により、保険料収納業務における現金管理や領収書発行等が削減され、保険代理店や保険会社の業務を効率化できる。
ダイレクト払とは
ダイレクト払とは、保険代理店の「保険料お払込みのご案内」に基づいて、顧客が金融機関やコンビニにて、保険会社に保険料を直接払い込む方法。ネットバンキング等の利用により、非対面で振り込むこともできる。このダイレクト払は、自賠責保険を除く全ての保険種目で利用できる。(画像はプレスリリースより)▼外部リンク三井住友海上 ニュースリリースhttps://www.ms-ins.com/news/fy2021/pdf/1116_1.pdf●この記事に関連したニュースカテゴリ:三井住友海上(記事提供:スーパー・アカデミー)
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