HUAWEI ファーウェイ「HUAWEI MateBook 13」の拡張性、USB Type-C×2基で心配無用なわけ

HUAWEI ファーウェイ「HUAWEI MateBook 13」の拡張性、USB Type-C×2基で心配無用なわけ

  • 沿って huawei
  • 29/04/2022

必要最低限の端子搭載ですっきりした外観を実現

ノートPCを使っていると、本体単体で使うだけでなく、さまざまな周辺機器に繋いで利用することも多い。DVD/BDのような光学ドライブやポータブルHDD、USBメモリー、外付けディスプレー、SDカード、プロジェクターなど、さまざまな周辺機器が利用される。ビジネスの現場だけでなく、プライベートでもこうした周辺機器はよく使われる。

こうした周辺機器を接続するための外部端子類は、ノートPCに搭載されていれば便利ではあるが、機能によって端子が異なり、搭載するためのスペースやコストが必要となる。薄型軽量化が求められるノートPCでは、法人向けPCの一部を除くとどんどん外部端子が減らされている。

このあたりは、すべての端子を全員が使うわけでもないし、搭載しなければその分のスペースを削減できるため、仕方がないところではあるだろう。HUAWEI MateBook 13も、VGA端子や有線LAN端子などは省かれている。

その代わり、HUAWEI MateBook 13にはUSB Type-C端子が左右に1つずつ、計2基搭載されている。USB Type-C端子は電源端子も兼ねているため、スッキリとした薄型の外観を実現している。

側面にUSB Type-C端子。本体左側は電源兼用

右側面にもUSB Type-C端子を備えている。こちらはディスプレーポートを兼ねている

汎用性の高いUSB Type-C端子を採用

USB Type-Cによって、色々な機器が同じケーブルで繋げられるようになってきた。今までもUSB Type-Aで色々な機器が繋げられたが、外付けディスプレーや電源が同じ端子で繋げられるようになったのは大きいだろう。

今まで、USB Type-Aを採用していたスマートフォンや外付けドライブでもUSB Type-C対応製品が増えてきた。このUSB Type-Cが両側にあるので、対応機器さえあれば通常の用途ではあまり困らないはずだ。

例えばUSB Type-C接続の外付けディスプレーがあれば、HUAWEI MateBook 13にディスプレーのUSB Type-Cケーブルを接続するだけで、画面出力が可能になる。外出先から戻ってすぐに大画面で作業を継続できるわけだ。

しかももう一方のUSB Type-C端子は空いているので、そこにスマートフォンを繋いだり、USB Type-C接続の外付けドライブを繋ぐといったこともできる。よく利用されそうな機器だと、他にメモリーカードリーダーもあるが、これもUSB Type-C接続の製品が増えているので、これを利用するといいだろう。

やはり端子が2つあるということで、電源に加えてもう一つの周辺機器を同時に使えるというのは強みだ。

HUAWEI MateDock 2が標準付属で従来インターフェースにも対応

とはいえ、USB Type-Cは比較的新しい規格で、まだ対応製品が十分でなかったり、旧機種を継続して使っている場合も多いだろう。

HUAWEI ファーウェイ「HUAWEI MateBook 13」の拡張性、USB Type-C×2基で心配無用なわけ

そういったユーザーに対しても、HUAWEI MateBook 13にはきちんと配慮している。本体に「HUAWEI MateDock 2」が付属するのだ。この手のドックは、従来は別売されていたオプション品だが、HUAWEI MateBook 13では標準で製品に同梱されている。これをUSB Type-Cポートに接続して本体の外部端子を増やすことができる。

USB Type-C端子に接続するHUAWEI MateDock 2

HUAWEI MateDock 2はUSB Tyep-C、USB Type-A、VGA、HDMIの4端子を装備。ディスプレーやプロジェクターに出力できるVGAやHDMI、ストレージやカードリーダーなどに使えるUSB Type-Aを拡張できるので、いざという時も安心。USB Type-Cも搭載するので、電源ケーブルをこのType-C端子に接続すれば、HUAWEI MateDock 2を本体に挿すだけで、周辺機器の追加と充電も同時にまかなえる。

前面にUSB Type-C、VGA、HDMI端子

背面にUSB Type-Aを装備

これは意外に使いやすく、どのみち自宅や会社のデスクに戻ったら電源ケーブルは接続するわけで、それをHUAWEI MateDock 2に置き換えれば、別途ケーブルを挿さなくてもいいというのは便利だ。

15分充電で約2.5時間利用が可能な急速充電に対応したポケットチャージャー

忘れてはいけないのが、この電源だ。USB Type-C接続のポケットチャージャーは急速充電に対応。15分の充電で約2.5時間の利用が可能になるということで、ちょっとした合間の充電で、十分な利用時間を確保できる。

付属のUSB Type-Cケーブルとポケットチャージャーで急速充電が可能

15分という短時間で実用的な時間まで充電可能なのは嬉しい。ポケットチャージャー自体も大きすぎるということはないので、それ自体を持ち歩いてもいいだろう。ポケットチャージャーはスマートフォンの充電にも使えて、9V2A対応であれば急速充電にも対応するので、HUAWEI MateBook 13とあわせて充電も可能。

ノートPCを単体で使うだけでなく、メインPC代わりに外部ディスプレーを繋ぐ場合や、外出先でプロジェクターに繋ぐ場合、デジタルカメラで撮影した写真を取り込む場合など、さまざまなシーンでノートPCには外部機器を接続することも多いだろう。

そんな場合でも、HUAWEI MateBook 13は、USB Type-C×2基+HUAWEI MateDock 2で、どんな用途でも活用できるノートPCと言えそうだ。

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ファーウェイでは、HUAWEI MateBook 13の発売を記念し、メーカー保証期間アップグレードキャンペーンを実施中。

キャンペーン期間中にHUAWEI MateBook 13を購入し、メールで応募すると、通常1年間のメーカー保証がもれなく3年間に延長される。

・HUAWEI MateBook 13購入の期限:2019年5月15日(水)まで・キャンペーン応募の期限:2019年5月31日(金)まで(※当日受信分のみ有効)

詳しくは、キャンペーンサイトまで。

(提供:ファーウェイ)

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