ウェザーニューズは1月31日、iOS/Android向けアプリ「ウェザーニュース」の新機能として、「雪道ドライブリスク予報」の提供を開始した。
ドライブルート上の路面状態を4ランクで表示し、スリップ事故などのリスクを事前に確認できる機能。出発地点と目的地を入力すると、ルート上の路面状態を「アイスバーン」「デコボコ凍結」「シャーベット」「積雪」の4ランクで確認できる。
タイヤやチェーンで対応できるような積雪なのか、あるいは事故につながりやすい重度の凍結路面なのかなど、天気予報を見るだけでは予測しにくい路面変化にフォーカスした機能となっている。3日先まで3時間ごとの予測を表示できるため、ドライブ出発前の計画などに利用できる。
気象予報を専門とするウェザーニューズの知見を活かし、積雪予測データを元に温度上昇による雪どけや雨の影響を考慮して予測値を作成する。また、アプリユーザーから寄せられた天気や積雪状況などの報告を活用する仕組みを整えているため、観測所のデータだけではカバーできないピンポイントの予測ができることを強みとする。