2019年08月30日 10時00分更新
文● 山根康宏 編集●ASCII編集部
キーボードが改良されたCosmo Communicator
本格的なQWERTYキーボード搭載スマートフォンとして唯一の存在ともいえるPlanet Computersの「Cosmo Communicator」。初代モデル「Gemini PDA」に引き続き、日本ではリンクスインターナショナルから9月末に販売される予定です。
背面にディスプレーを搭載
Cosmo CommunicatorはGemini PDAの上ぶた部分にタッチパネルディスプレーとカメラを搭載し、閉じたままでも通話ができるモデルにパワーアップしました。しかし、細かいところも大きな改良が加えられているのです。それはキーボードの変更です。日本正式販売前のサンプル品を触ってみました。
Gemini PDA(右)との背面の違い
両者のキーボードを比べると、見た目は特に大きな違いはありません。日本発売版は日本語キーボードになっています。このクラスの端末にはめずらしく、上部にくぼみのある打鍵しやすいキーを採用。リターンキーも大きく、筆者もGemini PDAを使っていますがキーの押しやすさは一級品です。
Cosmo Communicator(左)とGemini PDA(右)のキーボードはほぼ同等
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